「誰かの力になりたい」
その想いを抱きながら、
地域の安心を支える。
ネットワークソリューション部
営業
新卒(2024年入社)


企業ソリューション部
システムエンジニア
新卒(2018年入社)
「この会社で働きたい」。そう決心した最終面接
「有名企業に入れたらいいな」くらいの漠然とした気持ちから始まった僕の就職活動。正直に言って、明確な職業意識はまだありませんでした。ただ、「人を支える仕事がしたい」という想いはずっと心にあり、大学のあった神奈川県から地元の静岡県西部までさまざまな企業を研究しているうちに、だんだんとふるさとに貢献できる企業に勤めたいという気持ちが固まっていったのです。
そんなある日、母の紹介でNEC静岡ビジネスの存在を知りました。NECグループということで第一印象から安心感はありましたが、調べてみると地域に密着してITで社会を支えている歴史ある企業だとわかり、より関心を持ちました。
そして入社の決め手になったのが、最終面接で面接官だった常務、取締役お二人の人柄です。親身になって話を聞いてくださり、緊張で言いたいことがまとまらない自分の話も、最後まで根気よく引き出してくれた姿勢に、社員を大切にする社風を感じて、「この方のいる会社で働きたい」と強く思いました。
初案件で知った、「信頼を得る」ことの大変さと大切さ
現在は、防災行政無線や民需無線の営業担当として、主に自治体のお客様に向けた設備更新や新規導入の提案・サポートを行っています。文系出身で知識ゼロからのスタートでしたが、入社後の新人研修とNECグループのeラーニングでITや電気の基礎を学び、わからないことは先輩に相談しながら、一つずつ理解を深めています。
初めて任された実務は、k市での防災無線システムの導入支援。その中で、同報無線に流す外国語定型文の作成や、音声合成システムへの作り込みをサポートするという、お客様の運用に直結する業務にも挑戦しました。営業職でありながらこうした導入支援を経験できたことは、自分のスキルの幅を広げる貴重な機会になりました。
特に印象に残っているのは、当初関係がぎこちなかったお客様とのやりとりです。こちらも慣れない新人ということもあって、やや警戒された雰囲気がありました。ただ、そんな中でも丁寧なヒアリング、粘り強い提案といった地道な対応を重ねるうちに、少しずつ打ち解け、最後にはフレンドリーに接していただけるようになりました。お客様視点で考える大切さ、自分の基準で判断しないこと——当社の営業に求められる基本を学べた経験でした。
知識も経験も、すべては「お客様の味方になる」ために
NEC静岡ビジネスの営業は、ただ商品を売るのではなく、お客様のニーズを深く理解し、構成を考え、必要があれば導入後のサポートまで担当します。専門知識はまだ学びの途中ですが、「営業一人でも技術的な話ができる」先輩たちの姿を目標に、少しずつ勉強を重ねています。
このように、当社は、ITを通じて地域に貢献しながら、自分の成長も実感できる会社です。営業として、自治体や民間企業の方々と直接向き合い、信頼を得ながら価値を提供できることに、手応えを感じています。
「技術に詳しくないから不安…」という方でも、研修やeラーニング、そして先輩の手厚いサポートがあるので、安心してください。人を支えたい、地域の力になりたいという気持ちがあれば、きっとやりがいのある仕事に出会えるはずです。
NEC静岡ビジネスで、あなたの「やりたい」を見つけてみませんか?


最先端の
ICTで
未来をつくる
最先端の技術とチャレンジできる環境をどう生かしていくのかは、まさにあなた次第。自由な発想で、次の時代のデジタル社会を共につくってみませんか?